とある1日と頭の中

~30代ワーキングマザーの日常~

マイナンバーカードを利用した確定申告の末路

こんにちは、nattuberryです。

雨です☔

この土日はお出掛けはせず、家の掃除や図書館などでゆっくり過ごす予定です。

 

さて、今年の確定申告は新しい試みとして、

アプリを利用したオンライン申請を行いました。

 

▼その時の記事

dlog.nattuberry.work

 

ぶっちゃけ、エラーも多いし精度も悪いし、

申請への印象は微妙で、今まで通り印刷・郵送した方が早かったな‥という感想だったのですが、まぁ良い経験だったなと思っていたわけです。

 

が!!

その後忘れた頃に税務署から突然の電話。

 

話を聞くと、

「アプリで申請した分ですが、マイナンバーカードの登録住所が間違っているため、受付できない」

とのこと。

 

えっ!!???

確かにマイナンバーカードを作った時は大阪におり、その後こっちに引っ越してきたので、住所は変わっていますが、

今まで郵送でやってた時は一度もそんなこと言われなかったけど?

てか、引越しした時にマイナンバーカードの住所変更手続きもしましたけど!?!?

 

と思い、その場で反論。

すると、

 

「それではマイナンバーカードの有効期限が切れています」

 

なんでや!さっきと言ってること違うやん!

てか有効期限切れてるから住所変更出来てないって論理おかしいやろ!?

 

その時点でマイナンバーカードを持ってきて、その場で確認。

そしたら確かにマイナンバーカードに有効期限はあるのですが、

別に有効期限切れてないんですよ。

そんで住所変更も出来てるんですよ。

 

なんやコイツ、テキトーなこと言うなよ!

と半分キレながら再度反論。

 

そしたら

「なんかよく分からないですけど、とにかく受理できないんで再度書類整えて、郵送するか税務署に持参してください」

 

と言われ、電話は終了。

なんやそれ!!!!

 

それから数日モヤモヤ、イライラが止まりませんでした(笑)

税務署職員でも理由分からへんこと一般人に分かるわけないやん。

てかなんでそんなこと起こんねん。

 

と思ったのですが、

アプリでの手続きをしっかり思い出してみると、

ひょっとしてマイナンバーカードの読み取りはチップからのデータ読み込みではなく、

あくまで画像認識でマイナンバーカードに印字されている新しい住所の読み取りが出来なかったのでは‥?という考えに至りました。

 

考えてみれば、スマホのカメラなんだからチップのデータなんて読み込めるわけないし、

新住所の印字、かなり小さいんですよね。

文字がつぶれて読めなかったのでは‥と予想。

 

ホントかどうかわかんないですが、

この腹立たしい気持ちの行き場がないので、そう思うことにしました。

 

でも再度申請って超メンドクサイ。

とかなり放置したのですが、今日ようやく着手。

 

放置しすぎて申請期限が切れていたのですが、

幸い、「コロナによる延長申請」と一言添えれば4月過ぎても受け付けてくれるようなので助かりました。

 

もうアプリ申請は絶対にやりません。

民間のシステム開発だったらこういうことならんはずなのに、

なんとも中途半端な外注してるなーと思った出来事でした。