とある1日と頭の中

~30代ワーキングマザーの日常~

保育園児にキュンときた

こんにちは、nattuberryです。

12月だというのに、アウター無しで外出する日が続いています。

今年はコートの出番、いつ来るんだろ?

そんな日でも娘は元気に保育園に通っています。


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それでね。

私がいつもより早めに仕事が終わって迎えに行ったある日のこと。

 

いつも迎えに行った時は、教室で塗り絵とかパズルしてるのですが、

 

それよりも前だと、

どうやらみんなで園庭で遊ぶ時間らしく、

この日も上の学年の子どもたちも混じってみんなで走り回ってました。

 

そのタイミングでお迎えに来たわけですが、

娘は朝はあんなに「ママが良い!」と登園渋っていても、帰る頃には「ママお迎え早すぎ!遊べなくて悲しい!」と怒るタイプ。

 

みんなと走り回っている時なんて声をかけても耳に入ってないし、何なら目にも止まってないと思う。

 

まぁそんな訳で、

せっかく早く迎えに行っても遊びを切り上げられない娘に付き合ってしばらく待ってたのですが、

 

そうこうしているうちに、

全体としても外遊びを切り上げ、教室へ戻るよ~と先生方が声掛けを始めました。

 

先生の声掛けがあると、グループごとにまとまり、園庭の隅に置いてある水筒を各自取って並ぶわけです。

 

もちろん、娘はお構いなしに園庭をひとりで駆け回ってます爆

ただ今回は私が迎えに来ていることを先生も知っているので、

娘の蛮行はスルーして、みんなで揃って教室へ戻っていきました。

 

やっぱりこの子集団行動あかんな〜

と思いながら、

「もうさすがにあかん!誰もおらんなったし帰るで〜!」と強めに娘に声を掛けて、ようやく娘も周りの状況が理解出来たのか、帰るモードに。

 

出口の方に歩いていると、

既に教室に戻ったはずの同じ学年の男の子がいました。

 

あれ?

この子も迎えが来たのかな?

 

と思って見てみると、

男の子の手には娘の水筒。

 

「〇〇ちゃん(娘の名前)の水筒が無くならないように持って、待ってた」

 

と言いながら、

にこやかな表情で、

娘の首に水筒をかけてあげてました。

 

その姿、まさしく、

ティアラを被せてあげる王子様。

 

キュン死しました。

私が。

 

一方娘はその間、何故か無表情×無言。

(当然だと思ってるのか(笑))

 

それはそれとして、

この男の子ヤバない?

王子過ぎない?

惚れてまうやろ。

(私は既にもう惚れてまってる)

 

娘と同い年よ??

そんな振る舞い出来る??

 

どう教育したら

そんなレディーをファーストするジェントルメンになるの?

 

尊すぎて、

その場で3回位拝みました。

 

今度この子のお母さんを見かけたら、

「アナタのお子さん、めちゃくちゃ尊いです」

って言おうと思います。