とある1日と頭の中

~30代ワーキングマザーの日常~

抜かなきゃよかった親知らず

こんにちは、nattuberryです。

「やっててよかった公文式」みたいなタイトルにしてるんですけどね、

親知らずは抜かなきゃいけなかったんですよ😂

 

年末に親知らず抜くかどうか決めなきゃいけないというような記事を書いたのですが、

考えた結果、

親知らずのせいで化膿してるし、

もうこれは抜いておこうと決意したわけです。

 

▼その時の日記

dlog.nattuberry.work

 

で、

年始の連休明けで予約を入れ、

いつも通っている歯医者さんに行ったわけです。

 

私の場合、親知らずが歯茎に埋まってるから切開して抜歯後に縫合という段取りで聞いていて、抜歯は30分程度。

翌日に消毒、1週間後に糸抜きというスケジュールでした。

 

 

てなわけで、

娘の保育園お迎え時間を逆算して予約を入れたわけなのですが、

まぁこれはこれは大変だった。

 

まずね、抜歯に30分って言ってたのに、

結局2時間半もかかったんですよ。

一本抜くのに2時間半!!

その間、麻酔も4本位打って、状態確認するとかで、レントゲンとCTを2回ずつ撮って。

 

でもそんなに色々やったのに、全然上手く抜けなかったらしく、

骨を削り、ガンガン歯を叩き、

親知らずを3分割してようやく抜けました。

 

骨を削る時には口の中から焦げたニオイが漂い、

半ば無理やり歯を引っ張るもんだから麻酔云々じゃなくて普通に口の筋肉が痛かった。 

 

そんなことやってたら

保育園お迎えの予定とっくに過ぎてて、

でもこんな中途半端な状態で切り上げるわけにもいかず、ダラダラと続行した挙げ句、2時間半。

延長保育の上限いっぱい、保育園が閉まるギリギリまでかかってしまい、

迎えに行ったとき、娘はぽつんと一人、先生に見守られながら絵本読んでました😥

 

でもまだそれは良いんですよ。

娘には申し訳ない気持ちはもちろんあるんですけど、別に致命的ではないんですよ。

 

何が一番ヤバかったかって、

抜歯中、骨を削ったときに使ってた医療器具が破損してその一部が抜いた親知らず付近の歯茎に埋もれて取れなくなっちゃったってこと。

それが今回のタイトル「抜かなきゃよかった親知らず」の真意なんですよ🤢

 

ひどくない?

普通に医療事故やん。

 

でも何度もレントゲンとCT撮ってたおかげで場所も早々に把握してくれたし、

先生もちゃんと説明してくれたので、まぁ納得はしています。

 

そんで結局、

大きな病院を紹介してもらい、

改めて精密検査を行い、再度処置することになりました。

 

親知らず抜くだけでも痛くて、

破損した医療器具抜くのもまた同じ場所に麻酔して切開して骨削って抜くらしい。

 

2回も痛い思いをしなきゃいけないなんて‥。

トホホ‥。