とある1日と頭の中

~30代ワーキングマザーの日常~

世界遺産検定1級に合格出来たので、当時の辛い気持ちをぶちまける③

こんにちは、nattuberryです。

今年の7月に世界遺産検定1級を受験しまして、無事に合格することが出来ました。

ので、その時の思い出を振り返っているシリーズ第三弾です。

 

夫にTOEIC受験日を忘れられ仕事を入れられ、

突貫で休日保育出来るかサーチしたものの惨敗。

TOEIC受験を諦めるという痛恨の出来事を経験し、自分の予定は自分でコントロールしないといけないと痛感しました。

 

それでね、

改めて考えたんですよ。

世界遺産検定はどうしようって。

 

夫曰く、

「世界遺産検定の日はちゃんと手帳にメモしたし今のところ仕事の予定も入ってないから大丈夫」

 

今までの私だったら、

そうなんや、それやったら大丈夫やろ。

 

とそのままにしてたと思いましたが、

今回の出来事のことを考えると、

 

いや、

いくら忘れずにメモしたからって、そんなん直前になって仕事入ることもあるやろうし、

そうなった時は仕事優先するやろ。

てなったら、また同じ事が起こるだけやろ。

 

という考えが巡り、

大丈夫という言葉を鵜呑みにせず、キッズラインを抑えることにしました。

(ファミサポはマッチングに時間かかると言われたので、慣らしのことも考えて見送った)

TOEIC試験日は断念しましたが、1ヶ月以上先の予定であれば日曜日の相談が可能というサポーターさんを奇跡的に見つけることが出来て本当に良かった。

 

試験当日までに1度顔合わせを兼ねてサポートを依頼し、

娘には事前にキッズラインのサポーターさんが来ることを定期的にリマインド。

 

そこそこの出費はしましたが、

これでスケジュール面でTOEICの二の舞になることはなさそう。

あとは体調管理だけ気をつけよう。

 

当日の段取りが無事整って、

ようやく試験勉強に集中。

 

でもね、

またまた私思ったんですよ。

 

もし今回の試験でまた落ちたらどうしようって。

 

だってさ、

今回また落ちて再受験するとしても、

やっぱり受験日は日曜日なんですよ。

 

これはTOEICにも言えることだけど、

日曜日ってことは、

夫が仕事入るリスクを常に抱えている状態だから、

やっぱりキッズラインなどのシッターサービスを利用することが前提になるわけですよ。

(ウチは両親ともに遠方なので頼れない)

 

世界遺産検定は一応CBT試験あるんだけど、

1級に関してはCBT試験でも日曜日受験を指定されてるので、日曜日受験問題は解決されない。

 

で、

キッズラインだって結構お金かかるし、

世界遺産検定の受験料だって1万円超えてるんですよ。

そんなお金使ってでもこの試験受けるモチベーションある?って。

だって趣味だよ??趣味の範疇でこんなにお金使って、色んな人巻き込んで。

受ける意味あんの‥?って。

 

とはいえ、私は世界遺産好きだし、

こういう勉強を通じて各国の文化や歴史を知れるのって楽しいっていう気持ちもあって。

 

なんか頭の中ぐるぐるで、

色々考えたんだけど、

世界遺産検定、これをラストチャンスにすることにしました。

 

落ちても再受験しない。キッパリ諦める。

でもその代わり、こんなにお金使って受験するんだから、やれることやり切って試験に臨もうって決意しました。

 

もう後がないと思うと、

去年に比べて焦りが強くなり、

スキマ時間をどう捻出して、スキマ時間でも効果が出そうな勉強ルーティンを見つけて、

たくさん勉強しました。

 

キッズラインの事前面談もスムーズに進み、

計画通りに勉強も進み、

いざ当日を迎えることが出来ました。

 

続く。