こんにちは、nattuberryです。
今年の7月に世界遺産検定1級を受験しまして、無事に合格することが出来ました。
ので、その時の思い出を振り返っているシリーズ第四弾です。
前回のTOEIC試験日に夫が娘を預かるという約束を忘れ、仕事を入れられ、
それがトラウマになって、世界遺産当日は夫がどうであっても大丈夫なようにキッズラインをあらかじめ押さえて、
さらに今回の世界遺産検定をラストチャンスと決め、
猛チャージをかけて試験勉強に励んだ私。
いざ当日を迎えました。
結局この日、
夫は仕事が入らなかったので家で留守番。
娘と私で試験会場近くの子供向け施設に向かい、そこでキッズラインのサポーターさんにバトンタッチ。
(たまたま試験会場近くにちょうどよい施設があって助かった‥)
私も無事に会場入りして試験開始。
今回はかなり対策したし、公式から直前対策動画も出てて、それを元に追加の対策もしたし。
やれることは全部やって今日を迎えられたはず。
と思って、
問題用紙の冊子を開きました。
が。。
くっ。。。。
難しすぎる。
今年も難しすぎる‥。
あんなに自信を持って臨んだはずなのに、
序盤からアッサリ自信喪失。
あんなに頑張ったのに‥。
あんなにお金払ったのに‥。
やはり私の実力とポテンシャルじゃ1級合格は難しいのか‥。
やるせなさと悔しさで、
目をウルウルしながら受験する始末。
試験終了後、
娘をサポーターさんからピックアップして帰宅。
その間、もう気持ちは沈みっぱなしですが、
そんな私の様子なんてお構いなしに楽しそうに今日遊んだことを一方的に喋る娘に少し救われました。
帰宅後、
もう完全に私の中では世界遺産検定は終わったもので、
もう二度と手に入らないという現実を受け入れるために、
この日のために何回も読んだテキストも、ノートも、問題集も、試験問題も全部処分しました。
その日の晩は娘を寝かしつけた後、
布団かぶってめそめそ泣きました爆
(そういえばTOEIC受験を諦めた時も泣いたっけ‥)
翌日、泣いたおかげか少し吹っ切れて、
また翌日以降の仕事もパッツパツだったおかげで、あまり引きずることなく日々を過ごすことが出来ました。
それから約1ヶ月後、
世界遺産検定のことなんて忘れかけてた時、
事務局から封書が。
あれ?不合格通知はハガキだったはず‥。
ど、、どうして‥??
ここにきて急に心臓がドキドキし始めて、
ソワソワしながら封を切ると、
なんと合格通知と認定カード!!
えっ、合格してる⁉
私、合格してるの⁉
合格通知を見ると、
合格点(認定点)140点のところ、
私のスコアは148点。
まじか、
ギリギリ受かってる!!
でも実は本当は、
翌日以降に試験の回答と配点が公開されるので、そこで自己採点出来るんです。
だから、試験翌日に自己採点してから捨てるかどうか判断すれば良かったのに、
いちいち不合格を自分で確かめるのが怖くてやらなかったんですよね‥。
欲しくて欲しくて一生懸命勉強して、
でももう無理だと思ってた1級合格と認定カードをぼんやりと眺めているとなんだか複雑で、素直に喜べない。
自己採点しなかった私が悪いんだけど、
不合格だと思って泣いたあの日の涙は一体何だったんだろうか‥。
あの時ちゃんと自己採点すれば、
その時にちゃんと喜べたし、
今までの努力が報われた気持ちを噛みしめることが出来たのに、その機会を無駄にしてしまった‥。
せっかく合格したのに、
私って、バカだな‥😂😂
という合格体験記でした。
あの涙返して。
おしまい。